【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
手うちわで顔を扇ぐ。
気休め程度にしかならないけど、少しだけ安らげた。
30: 名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/21(土) 20:05:14
.84 ID:PbrxSOZjO
ミカンの箱詰め作業の労働風景思い出して泣いたw
28: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/21(土) 20:02:53.94 ID:i1nggAI80
(´・ω・`)「……ブーン君、ちょっといいかい」
( ^ω^)「おっ?」
突然、叔父さんが話を切り出してきた。
(´・ω・`)「この数年の間に何があったのか、聞かせてくれないかな」
(;^ω^)「っ!?」
一瞬、心臓が止まりそうになった。
(´・ω・`)「昔の君はあんなに明るかったし、今の君は明るさを取り戻し
つつある」
(´・ω・`)「……なのにどうして、高校中退なんかしてしまったんだい?
」
(;^ω^)「…………」
僕は答えなかった。
答えるのが怖かった。
(´・ω・`)「ブーン君……答えて、くれるかな」
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