【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
148: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 22:11:02.58 ID:/YDuLUAZ0
(´・ω・`)「ブーン君、ちょっといいかい」
食後しばらくして、叔父さんに声をかけられた。
( ^ω^)「なんですかお?」
(´・ω・`)「実はね、手伝ってほしいことがあるんだ」
見ると、叔父さんの手元にはノートが数冊並べられていた。
(´・ω・`)「先月の出荷分の売上を計算してたんだ。悪いけど手を貸して
くれないかな」
( ^ω^)「お安いご用ですお」
(´・ω・`)「すまないね。じゃあハウス栽培の分の計算を頼むよ」
( ^ω^)「任せてくださいお!」
149: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 22:14:06.72 ID:/YDuLUAZ0
渡されたノートにはキロ単位の果実の価格や、出荷量などが事細かく記され
ていた。
電卓を使って一つ一つ計算し、記帳していく。
単純作業だが中々に疲れる仕事だった。
(;^ω^)「終わらNEEEEEEEEEE!!!!」
(´・ω・`)「ははは、意外と面倒な仕事だろう?」
(;^ω^)「なめてましたお。簡単なことだと思ってましたお」
(´・ω・`)「確かに一見すると簡単そうに見えるかもね」
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