【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
( ゚∀゚)「ええ食べっぷりやのぉ! ばんばん食えや!」
(*^ω^)「もちろんですお!」
僕たちは少し遅い昼食を夢中になってがっついた。
海の上での食事は初めてで、ちょっとだけ興奮した。
29: 名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/14(土) 22:21:51
.78 ID:2I3CqvEv0
つみれって、あのザラザラした舌触りがうまいよな支援
30: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/14(土) 22:24:00.58 ID:uJ7PyqMC0
昼食を終えて、僕たちは釣りを再開した。
空が赤く染まる頃、僕の隣にジョルジュさんがやってきた。
( ゚∀゚)「よぉ釣るのー。どや、漁師にならんか?」
(;^ω^)「さすがにそれは難しいですお」
( ゚∀゚)「かーっ! そんだけ釣っといてよぉ言うわい!」
ジョルジュさんが肩をばんばんと叩く。
僕たちは大声で笑いあった。
( ^ω^)「でも、海は楽しいですお! 浪漫がありますお!」
( ゚∀゚)「おっ、俺の言葉じゃねぇか」
そう言うと、豪快に笑っていたジョルジュさんは少し複雑そうな顔をした。
( ゚∀゚)「でもよぉ、本当のこと言うとよぉ、俺の海には浪漫なんかねぇん
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