【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
60: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/14(土) 23:06:15.81 ID:uJ7PyqMC0
12時を過ぎたころ、僕たちは川辺に腰掛けてお弁当を食べた。
今日の主食はサンドイッチ。
ハムやレタス、瑞々しいトマトが一度に味わえる。
(*゚ー゚)「今日はね、私たちもお弁当作り手伝ったんだよ!」
( ^ω^)「おっ、そうなのかお?」
(*゚ー゚)「うん。お姉ちゃんは不器用だから包丁握らせてもらえなかったけ
ど……」
ξ;゚⊿゚)ξ「だーっ! よしなさいっ!」
談笑しながら、4人でランチボックスを囲む。
外でみんなと食べるごはんは、いつもよりも美味しく感じた。
もちろん、モララーにウィンナーをあげるのも忘れなかった。
62: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/14(土) 23:09:02.34 ID:uJ7PyqMC0
( ^ω^)「いやー楽しかったお」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね、でもちょっと日焼けしちゃった」
少しだけ赤くなった肌を見て、ツンは呟いた。
( ^ω^)「でも意外だったお。ツンが不器用だったなんて……」
ξ#゚⊿゚)ξ「がーっ、うるさいわねっ! 生まれつきなのよ!」
(;^ω^)「怒ることはないでしょうお」
63: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/14(土) 23:11:05.30 ID:uJ7PyqMC0
↓次ページへつづく↓