【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
(‘A`)「どうだ、うちで飯でも食ってかないか?」
/ ,’ 3「うぅむ、わしはまだ仕事があるのでのぉ」
川 ゚ -゚)「なら泊まっていけばいい。明日の朝からやればよかろう」
/ ,’ 3「ほっほっほっ。それじゃ、お言葉に甘えさせてもらおうかの」
(‘A`)「ほれ、お前も食ってけ」
(;^ω^)「えっ、僕もですかお!?」
( ゚∀゚)「ほぉせぇ、ほぉせぇ! 今日はええ鯖が漁れたけんのー!」
(‘A`)「俺の家だ」
87: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/14(土) 23:49:49.50 ID:uJ7PyqMC0
僕はお誘いを受けて、ドクオさんの家で御馳走になることにした。
今日の料理はさばしゃぶ。
鍋に昆布でとっただしを張り、そこに鯖の切り身をさっとくぐらせる。
2,3回しゃぶしゃぶしたら食べごろだ。
半生状態の鯖の身を、ポン酢につけて口に入れる。
熱で少しだけ引き締まった身は、ぷりぷりとして美味しかった。
少し旬から外れていたが、脂の乗りは十分で、舌の上でとろけた。
88: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/14(土) 23:51:36.18 ID:uJ7PyqMC0
お酒の入ったドクオさんとジョルジュさんが騒ぐ。
それをクーさんが、いつものように冷静にたしなめる。
/ ,’ 3「ほっほっほっ、若いもんは元気があってええのぉ」
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