【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
都会の夜景なんかより、ずっと素敵な星空。
(‘、`*川「ブーン君、星に興味があるの?」
( ^ω^)「いや……そういうわけじゃないですお」
後ろから叔母さんが話しかけてきた。
( ^ω^)「ただ、きれいだなって思って見てたんですお」
(‘、`*川「ふふ、確かにきれいな星空ね」
僕と叔母さんは星に見とれていた。
星座なんて全く分からないけど、そんなことはどうでもいい。
ただ、星が輝いているから。
それだけで惹きつけられる理由としては十分だった。
114: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 00:34:36.29 ID:isTVpX110
( ^ω^)「――――叔母さん、相談がありますお」
(‘、`*川「あらあら、突然何かしら」
( ^ω^)「僕は……自分を変えたいんですお」
僕は、思い切って叔母さんに悩みを打ち明けてみた。
外で気分が昂ぶっていたからだろうか、よく分からないけど、そんな気持ち
になった。
( ^ω^)「自分なりに、変わろうとはしていますお」
( ^ω^)「――――でも、変われたかどうかなんて、自分では分かりま
せんお」
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