汚れた食器や鍋を水に浸けてシンクに置きっぱなしにしている人必見!!

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朝起きて、コーヒーをいれるためにフラフラと台所に行くと、何かのにおいが鼻につきます。その強烈な異臭はシンクの汚れた食器からでした。前の晩に使った鍋やボウルに水を入れて、後で洗おうと思っていたのに、そのまま忘れていたものです。後悔先に立たず。「後で洗うつもり」などと自分を誤魔化すのはもうやめましょう。それに、汚れた食器を水に浸けるのももうやめましょう。

その食器、本当に水に浸す必要はあるの?

水に浸ける必要があるのは、どのような食器でしょうか? ほとんどの場合、すぐに洗わない食器は水に浸けておかなければなりません。汚れた食器をすぐに洗えるのであれば、水に浸ける必要はありません。ここで言いたいのは、汚れた食器を水に浸ける理由は他にもあるのではないか、ということです。一番の理由はもちろん「すぐに食器を洗う気分になれない…」でしょう。だから、汚れた食器をシンクに放り出し、後でやればいいと簡単に自分に言い訳をします。しかし、水に浸した食器をシンクに置き去りにする前に「本当に水に浸す必要があるのか? それとも、怠けたいだけなのか?」と自問してみてください。

焦げ付いた鍋をきれいにするには

汚れがこびりついたり、食べ物が焦げついたりしていても、早く乾いてしまう汚れであっても…その場ですぐにできることはまだあります。焦げついた鍋は、水を入れてガスレンジの上に置き、水が沸騰するまで温めましょう。真っ黒に焦げついた汚れが取れるのに、それほど時間はかかりません。もしくは、水と一緒に酢を鍋に入れて温めると、簡単に焦げつきが取れます。

頑固な汚れものは電子レンジでひと手間を

お皿、コップ、マグカップに汚れがこびりついたら、少し水を入れて、別のお皿をフタのようにかぶせて、電子レンジで30秒ほど温めましょう。スチーム洗浄効果で汚れが落ちます。また、食器洗浄機を持っている場合は、食器を洗うのに何の苦労もいりません。入れる前に何もしなくても、今の食器洗浄機用洗剤は、酵素のパワーで食器についたタンパク質やでんぷん質を分解し、きれいに落とします。酵素を活性化する食べ物がなければ、洗剤はあまり力を発揮しません。