【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
( ・∀・)「僕が勝つんだもんねー!」
ξ゚⊿゚)ξ「負けないんだからっ!」
127: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:05:14.31 ID:isTVpX110
僕たちはそれぞれ、自分の花火に集中する。
最初にモララーの灯が、次いでしぃの灯がぽとりと落ちた。
後は、僕とツンの一騎打ち。
(;^ω^)「むむ、なかなかしぶといお」
ξ;゚⊿゚)ξ「あんたにだけは……って、あぁっ!?」
(;^ω^)「おぉっ!?」
二つの線香花火の灯は、ほぼ同時に地に着いた。
辺りは暗くなり、そこには月明かりだけ。
残された僕とツンは、少し照れながら、二人顔を見合わせた。
129: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:07:17.25 ID:isTVpX110
以上で9話はおわり。
休憩後10話を投下します
131: 名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/15(日) 01:10:1
2.87 ID:Z4S/vt8J0
こういうところで夏を過ごしたいもんだねぇ
133: 名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/15(日) 01:14:5
1.91 ID:cbN9f0gE0
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