【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
支援です。
これ大好きです。
136: 名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/15(日) 01:20:2
3.04 ID:TzgzAYjjO
俺にとっては名作
137: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:23:51.31 ID:isTVpX110
『( ^ω^)と夏の日のようです』 第十話
ちょっと背伸びして買ったジーンズ。
いつもより大人っぽいシャツ。
滅多につけない整髪料。
出来る限りのお洒落をして、僕は家を出る。
その隣に、ツンを連れて。
ξ゚⊿゚)ξ「まさか、あんたからデートに誘われるとはね……」
(;^ω^)「僕もOKしてもらえるとは思わなかったお」
ξ゚⊿゚)ξ「ひ、暇だっただけなんだからねっ! 別に変な意味なんかない
んだから!」
今朝、僕は思い切ってツンをデートに誘ってみた。
色々と理由を付けたけれど、どの理由も嘘だった。
僕が変わろうとしていることを、ツンに分かってもらえたくて。
そして――――自分の気持ちに、素直になりたくて。
↓次ページへつづく↓