【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
ξ゚⊿゚)ξ「うーん、どこで食べようかしら……」
( ^ω^)「どうせなら、普段食べられないものにするお!」
僕たちはお店を探すため、商店街を歩き回った。
レトロな雰囲気漂うその空間は、どこか懐かしく感じた。
( ^ω^)「――――おっ、ここにパスタのお店があるお」
しばらくして、小さな店が目に止まった。
看板には「Buona Fortuna」と、何やら難しそうな字体で書かれている。
何の言葉かは分からなかったが、下にある「Pasta」の文字でパスタのお店
だと分かった。
ξ゚⊿゚)ξ「いいわね、ここにしない?」
( ^ω^)「賛成だお」
僕たちはこの店に決め、緊張しつつ中へと入っていった。
158: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:37:29.74 ID:isTVpX110
店内はやはり小さく、テーブルもたったの二つしかなかった。
だけども、内装やインテリアは洒落ていて、いい雰囲気だった。
(,,゚Д゚)「お客様、ご注文はお決まりでしょうか」
店の雰囲気を楽しんでいると、コック帽をかぶった男の人がやってきた。
( ^ω^)「おっ? このお店はウェイターさんはいないんですかお?」
(,,゚Д゚)「この店は、私一人でやっていますもので。それでは、ご注文を」
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