【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
( ^ω^)「おー、おいしそうですお」
(,,゚Д゚)「それでは、ごゆっくりお召し上がりくださいませ」
そう言ってオーナーは厨房に戻っていった。
机の上に置かれたパスタは、見た目も美しく、運ばれてくる匂いはたまらな
かった。
163: 名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/15(日) 01:43:2
4.67 ID:xkE0boxN0
支援
164: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:44:03.88 ID:isTVpX110
(*^ω^)「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」
僕は溢れてくる食欲のままにパスタを口に運んだ。
麺は少し細めで、程よい固さ。
具はざく切りの海老とブロッコリー、そして酒蒸しされたムール貝。
全てがにんにくと唐辛子の香りのオイルにまとわれ、僕の味覚を刺激する。
ξ*゚ー゚)ξ「あら、これおいしー!」
ツンの料理はクリームソースのパスタだった。
パスタと言っても、僕が食べているような麺状ではなく、短い棒状の形をし
ている。
一つ一つをじっくり味わいながら、ツンは満面の笑みを浮かべて頬張った。
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