【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
165: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:46:27.10 ID:isTVpX110
(,,゚Д゚)「お会計、2700円になります」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、私出すわね」
( ^ω^)「いやいや、ここは僕が出すお」
ξ゚⊿゚)ξ「どうぞどうぞ」
(;^ω^)「…………」
結局僕が全額支払うことに。
でも、最初からそのつもりだった。
ちょっとだけ、ツンにいいところを見せたかった。
( ^ω^)「ところで、お店の名前……あれはどういう意味なんですかお
?」
(,,゚Д゚)「ああ、『Buona Fortuna』はですね」
(,,゚Д゚)「日本語で、『幸運』という意味でございます」
166: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:49:14.67 ID:isTVpX110
僕たちは店を出た後、商店街の中をぶらぶらと歩いた。
並んで歩くツンの横顔を、嫌でも意識してしまう。
ξ*゚⊿゚)ξ「あっ、これかわいー♪」
( ^ω^)「おっ?」
突然、ツンが装飾品店の前で立ち止まった。
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