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あちこちまわり、バケモノたちのポケットは、おやつでいっぱいになりました。
時計台の鐘が鳴り、みんな、かえりじたくをはじめます。
ゴミ人間はなかまのひとりにはなしかけました。
「ハロウィンはたのしいね。またあしたもやろうね」
「なにいってんだよ、ゴミ人間。ハロウィンはきょうまでだぜ」
そういうと、バケモノたちはつぎつぎにマスクをぬぎはじめます。
カボチャのなかからは少年のアントニオが、
魔女のなかからは少女のレベッカが、それぞれでてきました。
なんと、みんなはバケモノの仮装をしていたのです。
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