【感動】小三の春休み、近所に二つ年下の香子が引越して来た。ある日、道の傍らでしゃがみ込んで泣いている香子を見つけた俺は…→俺と彼女の物語は、ここから始まった…!→「俺と香子は、幸せな夫婦になります!」
そんな気分だったんだろう。
だが。
「お、幸介いいなぁ、カノジョも一緒なんてw」
「ひゅーひゅー!」
悪友達のベタな煽りが、ものすごく恥ずかしかった。
その思いは、香子へとぶつけられる。
「駄目だ、ついてくんな。」
「え?どうして?観てるだけで邪魔しないよ。」
不思議そうに言う香子。ますます酷くなる煽り。
「駄目だったら駄目だ!女がついてくんな!居るだけで邪魔なんだよ!
」
49: 1:2009/08/25(火) 11:01:16.13 ID:9k1Z+XoP0
俺の剣幕に驚いたのか、香子は大きな瞳を更に丸くして、固まっていた
。
構わず俺は、自転車を漕ぎ出す。
「おい、行こうぜ!」
慌てて、友達二人もついて来る。
「幸介いいのかよ、あんなこと言って。」
散々煽ったくせに、心配そうに言う友達。
「いいんだよ、言わなきゃわかんないんだあいつは。」
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