【感動】小三の春休み、近所に二つ年下の香子が引越して来た。ある日、道の傍らでしゃがみ込んで泣いている香子を見つけた俺は…→俺と彼女の物語は、ここから始まった…!→「俺と香子は、幸せな夫婦になります!」
正直、それもちょっと面倒になってきてたんだろう。
それに、登校中にクラスメイトに出会ってしまった時、
からかわれるのが物凄く嫌だった。
「やい幸介、今日も女と仲良く登校か?ww」
「うるせー!」
大体、女といることをからかっていたようなヤツに限って
早めに彼女を作ってたりするもんだが、それはもっと後のこと。
子供にとって、重要なのは今だった。
48: 1:2009/08/25(火) 10:57:55.28 ID:9k1Z+XoP0
六年生になって間もないある日。
俺は、自転車で迎えに来た友達と供に、運動公園へサッカーをしにいく
ところだった。
自転車に乗り込んで、いざ出発、と思ったときだった。
「こーちゃん!」
なんと、香子が真新しい自転車に乗ってやってきた。
そういえば、春休みに買ってもらったと言っていた。
「……なんだよ。」
「私も、サッカー観に行っていい?」
香子にしてみれば、自転車を手に入れてやっと団地の外もついて行ける
、
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