【衝撃】カウンセラーになることを夢見ていた私は、とある宗教の人生相談のサイトにメアドを載せた。悩んでいる人達の力になりたいと思っていたが、そこで出会った人物によって次第に洗脳され、精神的に追い詰められていった…
を書き、
キッチンのテーブルに置いた。
そうして自室に戻ってさめざめと泣いた。
母親は、それを読むと、私の部屋にやってきた。
「つらかったね。どうして言ってくれなかったの・・・」
そう言って私を抱きしめて泣いてくれた。
母が私の悩みに対応してくれたのは、物心ついてから人生初めての経験
だったので、
うれしいような、自分が情けないような気持ちだったのを覚えている。
112:夕子 :2011/11/18(金) 21:36:24.74 ID:L7/lDu6X0
まく吉は、私の前では赤ちゃんも顔負けの甘えっぷりだったが、体面だ
けは大変いい男だった。
きちっとスーツを着こなして、見た目は初老としかいいようがなかった
けれど、
自分はこれだけの年収があって、きちんと娘さんを養う覚悟がある云々
、
結婚を前提に清い交際をしている云々、などを言い、
反対していた父からも一応の了解は得た。
そうして進学のことも、合格したら行かせてやると言われた。
113:名も無き+:2011/11/18(金) 21:37:41.55 ID:JWF2xRHn0
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