アメリカ各州の「冗談としか思えない法律」がふざけ過ぎてるww
アメリカ50州には、それぞれ州ごとに制定された法律があるのですが、中にはにわかに信じ難いものや、冗談としか思えないようなものも。
その一つひとつを、わざわざOlivet Nazarene大学の研究員たちが、歴史の書物に埋もれながらリサーチを重ね、由来なるものを見つけ出し、インフォグラフィックで紹介しています。思わず笑ってしまいそうな内容を厳選しました。これ、どこまで本気なの?
01.
写真を撮ることを目的に
寝ているクマを起こすべからず
写真を撮ることを目的に
寝ているクマを起こすべからず
(アラスカ州)
実際のところ、この眉唾ものの法案が現在でも存在しているかは不確かだが、本気になったクマは時速25マイル(40キロ)の速さで走れることをご存知?そんな事実を踏まえて、寝ているクマを起こすことはそもそも名案ではない、ということか。
02.
お風呂場で
ロバが寝るのは違法
お風呂場で
ロバが寝るのは違法
(アリゾナ州)
1924年の出来事。ダムが決壊し、牧場主の所有地が洪水に見舞われたそう。たまたまその日、牧場主が飼っていたロバがお風呂で居眠りしていたことから、この法案が誕生したと思われる。以降この法は有力であるとされている。
03.
ジャンプコンテストで
命を落としたカエルは、
原則食べてはならない
ジャンプコンテストで
命を落としたカエルは、
原則食べてはならない
(カリフォルニア州)
カリフォルニアの「魚とゲームの法体系」によると、命を落としたカエルは人間に被害を及ぼす物質を出すのだとか。被害に遭わないよう、人間を守るために制定された法のようだ。
04.
薬物を摂取した状態で
馬に乗ってはいけない
薬物を摂取した状態で
馬に乗ってはいけない
(コロラド州)
今日でも実在する法。2013年にこの法を破り捕まった男が実際にいる。が、飲酒運転とはまた違い、交通の法という扱いだそう。
05.
ピクルスは飛び跳ねない限り
ピクルスではない
ピクルスは飛び跳ねない限り
ピクルスではない
(コネティカット州)
1800年代に、ピクルスと化したきゅうりの酢漬けを通常の値段より高く売りつけたグループが存在したそう。この催事をきっかけに、政府当局は「飛び跳ねなければ本物のピクルスではない」と線引きをしたのだとか。
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