【こんなことが…】あまり知られていない韓国最大の遊郭の秘密…世界遺産・軍艦島に朝鮮人専用の遊廓があった!?
江戸時代の娯楽の一つに、吉原遊郭での豪遊というものがあります。
豪華絢爛な吉原遊郭は、江戸の中にありながら江戸とは異なるルールで動いている異世界のようなものでした。
地方から江戸にやってきた人は「せっかく江戸まで来たんだから、吉原で人気の花魁を眺めにいこう」と言って吉原見学を楽しんでいたと言われていますので、今で言うところの大型テーマパークのような扱いだったのかもしれません。
そんな華やかな吉原遊郭には、何千人もの遊女たちが文字通り体を使って働いていました。そして、そこで働く遊女たちを悩ませ怖がらせていたのが「性病」「月経」「妊娠」でした。
月経をどう乗り切っていたのか?
10代になった頃に始まる月経は、一か月の内、約4~7日間に渡って訪れます。
当時の女性たちは紙を折って局部に当て、その上から男性の褌(ふんどし)のようなものを締めて血が垂れないようにしていました。
もしくは、折りたたんだ紙を直接局部に挿入するということもあったようです。
江戸時代は性に対してとても奔放でしたが、月経になっている間だけは夫婦間でも性行為を控える傾向にありました。
かつて月経は『穢れ(けがれ)』とされることがありましたので、それに由来するのかもしれません。
しかし、遊女も同じように性行為を自粛していたかというと、それは難しかったのではないかと考えられます。
遊女たちには莫大な借金が背負わされており、それを返済していかなければなりません。
遊女を抱えている妓楼も、働いてもらわないと売上になりませんから、なんとしても稼いでもらわないといけません。
恐らく遊女たちには生理休暇のようなものはほとんど無かったと考えられます。
遊女のほぼ100%は性病にかかっていた?
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