【無言のプレッシャー…】 麻木久仁子さんが見たタモリの“別の顔”がこちら…

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そうしたら「しなくていい」と。ご本人はそれ以上おっしゃいませんでしたが、表情からは「大人なんだから、自分のペースで飲もうよ」と感じました。今でこそ、セクハラ、アルハラって言葉が一般的になってお酌を強要する風潮は減ってきましたが、当時、お酒の席では“女性がお酒をついで回るもの”って無言のプレッシャーがまだ横行していました。

 しかも、ついで回るのも「肩書の高い人から順に」とか「ビールのラベルは上に」「両手で」って暗黙の決まりごとがたくさんあって、その上「お酌されたら拒んじゃダメ」とか「飲みたくなくても少し口をつける」といった、お酒が苦手だったり、体質に合わない人にはちょっと酷な雰囲気がある時代。

 

それだけに、他の人にも一切お酌をさせないでマイペースで飲んでいるタモリさんに、スタジオで見せるのとはまた違う別の顔を垣間見たようで本当に「カッコいい!」って思ったんです。

 やっぱり、お酒はこうじゃなくっちゃ。よくいるじゃないですか。オーバーペースで飲んじゃって若い女の子をつかまえてセクハラもどきをしてるオヤジって。ホント、みっともないですよ。

 それほど強くない私が見たって飲んでるお酒に失礼だなって思っちゃうし、「おまえなんか実験用のアルコールでも飲んでろ!」って言いたくなります(笑い)。もちろん好意で「これ、すっごくおいしいから、一口飲んでみない?」みたいなすすめ方なら問題ありません。それは善意でおっしゃってくれてるわけですし、コミュニケーションのひとつですからね。お酒を上手にすすめるのも、やはりそこにはお酒へのリスペクトやおもてなしの心が必要だと思うのです。

■「目からウロコ」で飲めるようになったビール

 

 

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