【まじかよ!!】フリーターのドイツ旅行の思い出→少年に折り鶴をあげる→少年「!?」と満面の笑みを浮かべる、なぜなら。。。

ストーリー

    私は大学を留年している。仲の良い後輩が卒業旅行に誘ってくれていた。 素直にそちらに参加すればよかった。両親もこの旅行は心配していて ツアーで近場にすればと言っていた。 大人しく沖縄でも韓国でも行けばよかった。

    その後乗車席に移動するとドイツ紳士が席を譲ってくれた。(今思うと有料の一等車だったあそこは。) その後何とかケルンに着いた。タクシーに乗り込み、予約しているホテルの住所を見せる。 駅に下りタクシーの窓から町並みを見ていたら大分気分が落ち着いた。 途中、下道で90キロ出す運転手に話しかけてみるが返事が返ってこない。 冷たいな。