【実話】交通事故で少女をかばって片足を失った男性。10年後、その少女が・・・
交通事故は被害者も加害者にも、
身体的な苦痛・精神的な苦痛を残してしまいます。
今から書くのは、交通事故に絡むお話しです。
10年前の交通事故
人間、被害者であっても相手を思いやることが出来れば美談になります。
その方は25歳の時、片足を失いました。もう、10年ほど前の話になります。
50ccバイクで走行中、歩道から飛び出した少女を避けて転倒し、後続の自動車に、下肢を踏まれてしまったのです。
少女をかばい、片足を失った男性
この方の職種は肉体労働では無かったので職を失うことは無かったそうです。
ただ、唯一の趣味であったサッカーが出来なくなるのが悲しかったようです。この片足を失うという大きなハンデを負った場合
殆どの人はネガティブなことを考えてしまいがちですが、この方はポジティブでした。
「少女が助かってよかった」
「今後、生活が少し、不便になる程度」
と、思い直したようです。
その示談の中身については「年に50万円を受け取る」という形だったそうです。決して、無茶な額では無いと思われます。
世間の相場からすれば、少ないぐらいでは無いでしょうか?
片足を失ったにもかかわらず、
「たかが足1本と思っていた」
「加害者の家庭には、懇意にお付き合いして貰って嬉しい」
とまで、善意的な解釈をしている男性でした。
事故以来、加害者の家庭とは友好な関係を築いていていました。
父親もサッカーをたしなんでいて、海外サッカーの勝敗を賭けたりと飲み友となっていた。
母親は見合い話を持ってきてくれたりとおばちゃんパワー全開だったようでwww
少女は少女で成長し「今度女子高生送ってあげようか?宅急便で」とか平気で冗談が言い合える仲になっていた。
事故から10年後、少女が…!↓