今すぐ簡単に!ミニマリストが教える「シンプルライフ」のコツ6選!
シンプルライフを送るための6つのコツ
⒈まずは”捨てる”ではなく”変えてみる”
これは1人暮らしの会社員・ピーコさんからのアドバイス。
「シンプルライフを送ろう!」と思い立った人がまず目を向けるところが、
部屋に散りばった数々の物や、押入れの奥にしまってある洋服、引き出しの中に入れた使わないモノたち…。
しかしいきなり、それらを全て捨てることは難しいですよね。
なので最初は、普段使っているものを小さく変えることから始めてみて下さい。
部屋の中に空間ができることで心に余裕ができ、気分もスッキリしますよ。
⒉物は管理できる量に
しかし、いくら身の回りの物を小さくしたって、使わないのなら意味はありません。
やはりシンプルライフを送るにあたっては、それなりの断捨離が必要。
古い雑誌、今の自分には合わない洋服、もう履かなくなった靴…など、「今使っている物」以外は捨てていきましょう。
そして「今使っている物」たちも、自分で管理できる量にすることがコツ。
残ったものを収納する際も、ひと工夫加えて「見える収納」にすると、無駄な物を買うことが減りますよ。
⒊仕事着は数着のローテーションに
職場に私服で通勤する人は、お気に入りの洋服数着を着回すスタイルにチャレンジしてみて。
例えばシンプルライフ研究家として有名なマキさんは、
季節毎に同じ服の色違い上下2着ずつのローテーション
を行っているそうです。
ポイントは、その洋服が自分が好きなデザインであることはもちろん、素材などのディテールにこだわること。
「自分にとっての一枚」を何着か見つけられれば、朝通勤服に悩む時間も短縮できます。
⒋「自分に似合うもの」を基準に選ぶ
これも主に洋服を買う際のポイントとなりますが、「自分に似合うもの」を知ることはとっても大事。
「将来着るかも」なんて思って手をのばすのではなく、自分の中で決めた基準に沿ったものだけを購入しましょう。
また、安いけど数回着ただけでヨレてしまうファストファッションものは、結局タンスの奥にしまうことになるので注意が必要。
「あ、安い!」と思っても、本当に今自分にそれが必要なのか、よく吟味してみて下さいね。
⒌収納スペースに「4割の余白」を作る
『無印良品とはじめるミニマリスト生活』の著者・やまぐちせいこさんは、ミニマリスト流の収納方法について
どの収納スペースにも「4割の余白を作ること」
を1つのコツとしてあげています。
そうすることで、突然のもらい物や、大きい物が増えたとしても、その空いているスペースに一時的に収納すればOK。
さらに「捨てようか悩む…」といった物も、一時的にそのスペースに保存して、少し考える期間を設けたり。
捨ててから必要になって新しいものを買うのでは、元も子もないですからね。
時間が経っても必要性を感じなければ、思い切って手放しちゃいましょう。
⒍1アイテムにつき1つまで
これもシンプルライフ研究家のマキさんが実践しているルールですが、
「1アイテムにつき持っていいものは1つまで」。
例えば、料理をする際に使う包丁。
包丁は大きさなど食材によって使い分けができます。
しかし結局よく使うものは、一番使いやすくてちょうど良い大きさの、手に馴染んだ1本だけなんですよね。
その他のキッチングッズも同じく…。
なので「1アイテムにつき持つものは1本だけ」と決めて、キッチン周りもスッキリさせちゃいましょう。
シンプルライフのコツまとめ
今回は、男性でも今すぐ簡単に試せる「シンプルライフのコツ」6つを紹介しました。
- まずは”捨てる”ではなく”変えて”みる
- 物は管理できる量に
- 仕事着は数着のローテーションに
- 「自分に似合うもの」を基準に選ぶ
- 収納スペースに「4割の余白」を作る
- 1アイテムにつき1つまで
自分の身の回りがスッキリしていると、不思議と心もスッキリしますよね。
これを機に、あなたもシンプルライフを送ってみては?
引用元:https://vipper-trendy.net/simplelife