【感動!!】500円硬貨に施されている本当に『スゴイ!!』日本の技術!!
500円の表には桐(きり)が、裏の上下には竹、左右に橘(たちばな)が描かれています。
自動販売機(じどうはんばいき)などが登場するようになった1982年(昭和57年)から500円がつくられるようになりました。
2000年(平成12年)に偽造(ぎぞう)・変造防止(へんぞうぼうし)のために今のニッケル黄銅貨幣に変わりました。
わたしたちが普段、何気なく使っている500円硬貨、実は2000年8月にデザインが新しくなりました。
およそ16年前のことです。
この500円硬貨には偽造防止のために様々な仕掛けがなされています。例えば画像をご覧ください。
わかりますよね~、斜めから見ると「0」の部分に「500円」という隠し文字があらわれます。
これだけを見ても日本人のすばらしい技術に驚かされますが、実はそれだけではないのです!!
もっと、スゴイ技術が500円硬貨に隠されていました!!
今回はその秘密を紹介しますね!
驚きの仕掛け
では、次の画像をご覧ください。
500円硬貨の数字の「5」です。それをさらに拡大します!
「N」があらわれました!!
次は「I」です!
さらに「P」の登場です!
もう一つ「P」です!
「O」です。
最後は「N」です。
通して読むと「N・I・P・P・O・N」、そうです、ニッポンが刻まれているのです!!
自分の目でも確認してみてください!!
さらに!!
なんとこの仕掛けは表面にも施されています。
「N」
「I」
「P、P」
「O」
「N」
そうです、表面にも「N・I・P・P・O・N」、ニッポンが刻まれているのです!
スゴイですね~!!
実はこの仕掛けは公には公開されていませんが、マニアの間ではよく知られている事実です。
また、この500円硬貨は国際的な貨幣のコンペティション(コインオブザイヤー)で2002年に『最も革新的なコンセプトの貨幣』として表彰されています。
わたし自身にとっても驚きの発見でした!!
↓次のページ↓