【感動!!】500円硬貨に施されている本当に『スゴイ!!』日本の技術!!

まめ知識

いやはやお恥ずかしい    秘密でもなんでもありません。
私が忘れていただけなのですが。

実は先日買い物をした時に、お釣りの都合で500円硬貨が2枚手元に残りました。
ん?なんか色が違うな。とよく見てみると・・・
えーーーこれ白いよ さては偽造硬貨か!

早速警察へ・・・・

行ったりしませんよw  そこまで馬鹿じゃない(少なくとも本人はそう思ってます)

早速調べてみました。簡単にわかりました。
白いのが最初のもので、金色っぽいのが最近のものなんですね。
変更された理由は、やはり偽造防止の為でした。

凄いのは、その変更内容です。
前回nipponの文字のときにも驚いたのですが、他にもまだまだ秘密があったんです。

こんな小さな物なのに凄い技術が凝縮されてたんですね。
日本の技術も結構凄いのです。

一覧表で見ると判り易いですね。

もう少し詳しい説明がありましたので、以下に’得意の’コピペしておきます

材料

旧硬貨が銅75%、ニッケル25%の白銅製だったのに対し、新硬貨では銅72%、亜鉛20%、ニッケル8%のニッケル黄銅製となった。
これにより電気伝導率などが変わるため、機械での偽造硬貨の検出が容易になった。
またこれにともない、質量も少し減っている。

表裏面

最も目立つ変更は、表裏のデザインのマイナーチェンジである。表では、「日本国」「五百円」の背景部分が凹になっている。
裏では、500の「0」の内側に穴が描かれておらず、「5●●」のようになっている。

新硬貨では裏面の500の文字が角度によって「500円」の文字が浮かび上がる「潜像」がある。

表面は桐の中、裏面は数字の中に、「N」「I」「P」「P」「O」「N」という180µmサイズのマイクロ文字が刻印されている。

側面

硬貨の外周は旧硬貨は「* NIPPON * 500 *」と繰り返しデザインされていたが、
新硬貨では世界の硬貨でも極めて珍しい斜めのギザギザが入れられた。
このように五百円硬貨は他の額面硬貨とくらべ、外周の加工に高度な技術を用いている。

なお、旧硬貨の側面の刻印は、裏表をチェックせずに刻印しているため、上下が統一されておらず、
表が上になっているものと裏が上になっているものとが同程度存在する。
このことが誤解され、流通してからまもなく、裏を上として刻印が読める硬貨は上下を間違えたエラーだというデマが流れたが、
実際は蒐集的価値はまったくない。一方、新硬貨の斜めギザは対称形なので、裏表をランダムに刻印しても全て同じ向き(右上り)になる。

厚み

新旧硬貨は設計上は厚さが同一ということになっているが、実際には僅かに新硬貨の方が薄く、旧硬貨は1.85mm、新硬貨は1.81mmである。
この差は、硬貨の縁が平滑面に陰刻からギザに変更されたためである。
このため、旧硬貨50枚用のコインキーパーに新硬貨が51枚収納できる場合がある。

そう!あれは2000年でした。思い出しました。確かに一騒ぎありましたw

なんで忘れてたのかなぁ(ボケはじめたかな

最近では入れ替えが進んで白い500円をあまり見かけなくなったので、
つい失念しちゃったんですね。きっとそうです。

だよね?ねぇ (誰に言ってるんだろw)

で、あなたは・・・・知ってました?

 
 
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