【絶対に押さえておくべき】喪主の挨拶どうしたらいい?知らなきゃ恥ずかしい葬儀マナー

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通夜振る舞いの終了時の喪主挨拶

皆様、本日は誠にありがとうございました。

お陰をもちまして、滞りなく通夜を終了させていただくことができました。

もう夜も更けてまいりました。

お忙しいかたもいらっしゃいますことでしょうから、あまり長くお引きとめしては申しわけございません。

勝手ではございますが、本日はこの辺で終了させていただきたいと存じます。

お帰りの際はどうぞお気をつけくださいませ。

本日はありがとうございました。

 

告別式で喪主がする挨拶

通夜の挨拶と同じく最も伝えるべきは弔問客の方への感謝です。

簡潔に、誠実に感謝を伝えると共に、

故人への人となりや想い、心に残ったエピソードを挟むのがよいですね。

 

告別式終了時の挨拶

本日は、お忙しいところを、○○の葬儀にご会葬くださいまして、誠にありがとうございます。

遺族を代表し、一言ご挨拶を申し上げます。

このように大勢の方々にお見送り頂き、さぞかし故人も喜んでおることと存じます。

〜エピソード〜

【故人が妻の場合】
妻とは○○年間、苦楽を共に生きてまいりました。家庭をしっかりと守り、良き妻・母として本当に尽くしてくれました。

【故人が夫の場合】
○○年間、夫婦として支えあってまいりました。短い時間ではありましたが○○は良き夫・父として私たち家族にはなくてはならない存在でした。

【喪主が子の場合】
父は、仕事中心の生活で家族と一緒に過ごす時間は少なかったのですが、いつも家族のことを気遣い、誕生日や記念日は忘れずに祝ってくれる心の温かい人でした。

…など

未だに○○が亡くなったという事実を受け入れることができません。

ですが、これからは○○があの世から私たちを見守ってくれていると信じ家族力を合わせて生きていこうと思っております。

皆様方には、故人と同様お付き合いいただき、ご指導いただけますことをお願い申し上げます。

本日は、会社の皆さま、ご友人の皆さま、お忙しい中ご会葬をいただき誠にありがとうございました。

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