【衝撃的なボディチェック】パンツの下まで丸見え!?空港のボディスキャナーがヤバイ。

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およそ10秒で全身を検査

ボディスキャナーによる検査は上着等を脱いで機器に入り決められたポーズで数秒停止する。機器によってはその場で回るなどの動作も必要になるようです。

そして、このボディスキャナーでスキャンされた人物の画像がまるで全裸に見えることからヌード・ボディスキャナーなどど呼ばれ、プライバシー等で問題視されています。

米空港では今後も旅行者に全身スキャナー通過が求められるが、表示される画像は体の輪郭を示すだけになるようです。

科学技術系ニュースサイト「ワイアード(Wired)」によると、
米議会はラピスキャン社にATR(自動目標認識)ソフトを使用した一般的なボディスキャナーに切り替える猶予期間を与えていたが、同社が期限に間に合わなかったため空港から同社スキャナーを撤去することが決まった。

後方散乱X線技術を用いた全身スキャナーをめぐってはプライバシーの侵害や米憲法違反だとする苦情が殺到し論争を呼んだが、米連邦控訴裁判所は憲法違反には当たらないとの判断を示していた。

日本でも2020年と言わず、国際・国内問わず迅速に導入するべきといった賛同の声が多かったが、プライバシーの問題や健康への影響を懸念する声も多く見られている。

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