【奇跡】「家族を返して!!」熱い思いが阪神淡路大震災前日にタイムリープさせた話
私、自分で言うのもなんですが、子供の頃から普通に霊を見ます。
どんな風に?って聞かれると表現に困るんですが
「シックスセンスの幽霊をもっとヒラヒラさせた感じ」です。
子供の頃は怖かったんですが、今では全く怖くありません。
これは、私が19才位の時に起きた(幽霊は怖くないけど)怖かったエピソード。
当時、私は一人暮らしを初めたばかりで一人暮らしの大変さを思い知りつつも、充実した生活を送っていました。
当時、仕事が忙しく、映画好きなのに映画を見に行けない私はレンタルビデオを毎晩借りてきて、見終わる頃に調度眠くなって寝る生活を送っていました。
その日は、たまたま映画の最後らへんで寝てしまい映画が流れっぱなしになってて、ビデオテープが止まる音で目を覚ましました。
(最後まで回すと、かってに撒き戻しがかかる)
画面には、右上に小さく「ビデオ」という文字。
電気は真っ暗にしていましたが、電源が切れていないため画面は黒いのですが、明るかったのを覚えています。
画面を消そうかと思った矢先、画面に移る自分の口元がパクパクと動きます。
(ああ、来てるのか)
直感で私はそう思いました。
尚も、画面の私の口はパクパクと何かを喋っているように動きます。
私は、ベッドの上に座り画面を見ながら
「話があるなら出ておいで。」
と言いました。
すると、窓も開けていない部屋に風が吹きました。
私は、何をするでもなく待ちました。
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