【唖然・・】大食い番組のグロい裏側にもえあず、ギャル曽根終了?

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ある30代の女性フードファイターがブログで摂食障害である事を告白しています。

それによると殆どの出場選手が食後すぐに嘔吐しているとのことです。

これは過食嘔吐という摂食障害の疑いがあると言われています。
この女性は摂食障害を克服するために、専門の施設に入手していると書いていました。

その女性はブログに「食べても太らないは嘘」と書き、
大半の選手は嘔吐して食べ物を消化しないから太らないが真実だとも。
摂食障害の症状は酷く、時に1回の食事に2~3時間も掛け、
1日食事がバナナばかり6本も食べる時もあれば下痢と嘔吐を繰り返す時もあると言います。

女性によるとフードファイターの多くは同じ摂食障害だとか…
政策研究大学院大学の鈴木眞理教授(内分泌学)は、その可能性が極めて高いとみる。

「選手権をテレビで見ていたとき、最後に残った女性5人は、ほとんどがやせていました。
足も骨皮状態の人が多かったです。これは、ほとんど全員が摂食障害だと思います。

食べて普通に消化されれば、ほぼ間違いなく太りますからね。
予選で落ちましたが、実際に摂食障害の患者さんも出ていたんですよ」

極めてまれな例として、新陳代謝が非常に良い家系の基に生まれた場合、
所謂「痩せの大食い」という食べても熱で発散する遺伝子を持つ人も存在すという。
政策研究大学院大学の鈴木眞理教授によると、新陳代謝が異常に高い人であれば決して骨皮状態にはならないと言います。

またこのような摂食障害を引き起こしかねない危険な大会を企画するテレビ局にも警鐘を鳴らしています。

鈴木教授も、大食いのあり方に警鐘を鳴らす。

「わんこそば競争で10杯をいかに速く食べるかというなら分かりますが、エンドレスに食べるというのはどうか。

摂食障害は、アルコール中毒と同じ精神的な病気であり、食べているときは気分がいいんですよ。
フードファイターに出るのは、恥ずかしくないと思うように、食べると人柄が変わるからでしょう。

しかし、実際のところは、嘔吐するなどして体を酷使しているわけです。
そのへんのところについてテレビ局がどのような認識なのか、知りたいですね」

これはもうテレビのバラエティ番組で成立する内容ではないですね。

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