埼玉で「なんでもあり」のやりたい放題の混浴風呂。○○だらけの実態がエグい……
たが、俺は息を整えるのに必死で何も言えなかった。
「黙ってちゃ分からないよ?」
どう考えても黙ってても分かっていた。いつの間にこんな魔法を覚えや
がったのか。
砂場の泥で顔を汚していた幼馴染はどこへ言ったのだろう。
俺が少ない小遣いで買ってあげた安っぽい玩具の指輪はどうしたのだろ
う。
いつの間に――こんなに歳をとったのだろう。
「……あんまりいじめるのもかわいそうだし、ね」
彼女は下着をはずし、俺の下半身に腰を近付けた。体温が触れ合う。奇
妙な感じがした。でも不満はなかった。
しいていうなら、お○ぱいさわってねーや、と思った。腕が動かないの
で触れない。
仕方ないのでじっと見つめていると、しょうがないなぁ、と言うみたい
に、彼女が俺の頭を抱え込んで胸元に招きよせた。
いい匂いがした。近くで見ると彼女の肌は精巧な硝子細工みたいになめ
らかで綺麗だった。何のくすみもない。恐ろしく美しかった。
でも、体勢がつらそうだな、と思った。
57:名無しNIPPER:2011/07/24(日) 12:19:44.88 ID:t7XC+KI9o
「じゃあ、いくよ?」
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