会員制スーパーで高圧的な態度で非会員のお客様を見下す女性店員。その後彼女に起きた悲劇とは?

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それでも接客業のリーダーか!と頭にきたのですが、とっさに「そうですよね。慌ててしまって申し訳ありません」と非常に丁寧にお詫びして会計を済ませました。会計後、やはり3枚もらえる金額に達していました。リーダーは「で、何番でしたっけ?」とまったく笑顔もなしにファイルから型紙を取り出していました。
私はおつりと型紙を受け取る時も「どうもありがとうございます。お手数をおかけしました」とホテルのフロントで鍛えた、ザ・笑顔。すると、高飛車だったその態度ワルリーダーは急に腰が低くなって、「ありがとうございました」とごく普通の接客態度になりました。

要するに、自分よりも客の方が腰が低く丁寧だったので、自分のぞんざいな態度に気付いたのだと思います。私が働いていたホテルに限らず、客より店員の態度の方が悪いなんてもってのほかです。でも短気な人ならそこで「ちょっと、なに、その態度!」と直接文句を言うのでしょうけど、私にはできません(汗)
そこで、さきほどの「店員よりも丁寧で腰を低くする」という態度をとったのですが、これが効果てきめんだということが分かりました。
これは海外でも通用しました。ヨーロッパに旅行に行ったとき、小さなお土産屋で買い物をしたのですが、財布がすぐ見つからなくてちょっとモタついてしまいました。レジの若い男の子は明らかに嫌な顔をして「早くしろよ」といった意味のことを言いました。日本では考えられませんが、特にヨーロッパって店員も客と同等という考え方なので、平気で客に文句を言うんですよね。なんとか支払を済ませ、そのムスっとした兄ちゃんには私は「どうもありがとう」と英語ではなく現地の言葉で言いました。すると突然彼が笑顔に。
もしムカつく店員に直接文句を言う勇気のない方がいたら「店員よりも丁寧な態度をとる」この方法は案外効果的ですよ。

 

 

引用元:http://bazzoo.info/archives/18825?readmore、http://huritsumo.blog.so-net.ne.jp/2015-03-12