【注意喚起】みんなが大好きな「アレ」を食べすぎた結果…18歳でも通風になるってどんだけ食べたんだよ!??
『アレ』を食べ過ぎるとこうなる!18歳で痛風になった男性が食べていた『アレ』とは
「痛風」と聞くと、中高年のお父さん方がなる病気だ、というイメージを皆さんお持ちだと思います。
しかし実は10代や20代といった若い人もかかる病気なのです。
18歳にして痛風にかかったという男性の例をご紹介いたします。
男性はごく普通の健康的な若者。
太っている訳でもなく、血圧・血糖値等に異常は有りません。
気になることと言えば最近筋トレを頑張っているということぐらいです。
彼が言うにはこうです。
ある日、右足の膝が少し痛いと感じました。
その時は「筋トレのやり過ぎかな?」ぐらいにしか思わず、そのまま就寝しました。
次の日、痛みは引く所かどんどんと増して行き、膝から始まった痛みは親指にまで達し、ついには足を引きずらないと歩けないほどの激しい痛みとなりました。
痛い足を引きずりながらなんとか病院へ駆け込み、診察を受けることとなりました。
筋トレをがんばっていたことからそれが原因じゃないかと医者に告げましたが、足を見るなり医者は即答します。
「ああ、これ痛風ですね」
痛風は肥満気味の中高年がなるイメージが強いですが、食生活に問題が有れば若い人でもなるのだと医者は言います。
そう言えば、私は最近『たらこスパゲッティ』にハマり、毎日朝と夜の二食、たらこ多目のたらこスパゲッティを食べていました。
おかわりもしていたので、一週間で20食は確実に消費していたと思います。
お昼のお弁当にもたらこを入れていました。
極端に偏った食生活をしていたこの男性は、たらこに含まれる『プリン体』の摂取量が異常に多かったのです。
診察後、医師の指導に従って水分を摂り、食事を制限し、頓服薬を服用していると、症状はすぐにおさまったそうです。
痛風は尿酸が関節周辺に沈着して炎症を起こすことで発症します。
「風が通っただけでも痛い」という名前の通り、非常に激しい痛みを引き起こす厄介な病気です。
通常、尿酸は血液中に溶けており、その80%は尿で体外へ排出されます。
しかし尿酸の量が多くなると血液に溶け切らなくなり、関節周辺に溜まってしまいます。
また、アルコールを飲むと、尿はアルコールを優先して排出するため、尿酸は体内に残りやすくなってしまいます。
プリン体を含むアルコールである『ビール』が痛風の原因になりやすいのはそのためなのです。
ビールに限らず、先の男性のようにプリン体を多く含む物を過剰に摂取すると、若くて細身の人でも十分なる可能性が有ります。
毎日バランスの良い食事を摂ることと、決して自己判断せずに医者の指導の下で健康管理を行うことが、健康の備えとしては第一と言えるでしょう。
・博多の人たち大丈夫か
・俺もたらこスパゲッティ大好きだわ ちょっと控えようかな
・過剰に摂取したら、ってことでしょ? 普通に食べる分にはおK
・ビールはプリン体含むわ、尿酸を体に残しやすくするわって、そら痛風になるわな
尿酸は長年の蓄積で炎症を起こすこともあるそうです。だから中高年の病気というイメージが強いのですね。
若い内から注意する事に越したことはありません。偏りの無いよう、食生活をしっかりと見直して参りましょう。
出典:2ch.
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