【永遠の愛】曾祖母は戦争で亡くした曽祖父のことを、96歳になってもなお愛し続けていた。曾祖母が入院した時、自宅に曽祖父の幽霊が現れ…→曾祖母「おじいさんが、こっち来たらあかんって…」

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【永遠の愛】曾祖母は戦争で亡くした曽祖父のことを、96歳になってもなお愛し続けていた。曾祖母が入院した時、自宅に曽祖父の幽霊が現れ…→曾祖母「おじいさんが、こっち来たらあかんって…」

 

548: 1/3 2010/11/19(金) 19:07:24 ID:G5o5O15h0

私自身が経験したわけじゃなくて、

私の母、及び曾祖母が体験した話なんですが・・・

 

私の曾祖母は、3年前の冬に亡くなったんだけど、

亡くなるまでの間ずっと体調を崩してて、入院してた。

96歳という大往生だった。

 

旦那さん(曾祖父)は大昔に戦争に行って亡くなってたから、

曾祖母以外の家族は、遺影でしか曾祖父を知らない。

 

それでも曾祖母は、遺影だけしか残っていなくても、

自分が96歳になってからでも、曾祖父の事が大好きだった。

 

曾祖母は、亡くなる前にも何度か入退院を繰り返してたんだけど、

本当に危なくなった時、峠を越えて目を覚ましたらいつも、

「おじいさんが夢に出てきて、こっち来たらあかん言うとったわー」

とか言ってたから、多分ひいじいちゃんの方も、

今でもひいばあちゃんを愛してて、心配してるんだろうなぁって思ってた。

 

そして、最後の入院になってしまった時の話。

 

 

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