【大炎上】業界からも世間からもバッシングがヒドイにゃんこスターの実態とは??

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 10月放送の『キングオブコント2017』(TBS系)準優勝をきっかけに、一気にゴールデン番組の常連コンビとなった“にゃんこスター”。しかし、注目を浴び始めてわずか1カ月足らずで、テレビ局関係者から「“賞味期限”は2カ月を切った」といった厳しい声が聞こえてきた。

 同大会の優勝コンビは、かまいたちだったものの、アンゴラ村長の斬新な縄跳び芸や、可愛らしいルックス、また相方・スーパー3助との交際発覚などにより、にゃんこスターが世間の話題をかっさらった。

「この突然ブレークは、にゃんこスターの実力というより、明らかに所属事務所のプロデュース力によるもの。オチのない不思議な縄跳びネタを評価するお笑いファンはほとんど存在しないでしょうし、フリートークがうまくないので、『2人のキャラが好き』という層もいないと思いますよ。事務所主導で売れたといえば、ブレーク直後に連続ドラマに出演したブルゾンちえみが挙げられますが、彼女はにゃんこスターと違って“好感度”が高いんです。『トリッキーなルックスにもかかわらず、真面目な発言をする』など、自身のキャラで世間の評価を獲得しています」(芸能ライター)

 また、交際がオープンになったことは、にゃんこスターにとって、完全に戦略ミスになったようだ。

「表向きには、自らスポーツ紙のインタビューで明かしたことになっていますが、その翌日発売の『女性セブン』(小学館)に交際報道が出ていることから、スクープ潰し目的だったのは明らかです。

本人たちの言動からも、交際をネタにしてラブラブぶりをアピールするのか否か、まだ定まっていないように見えます。そんなブレブレの様子を『寒々しい』と見るバラエティ関係者は少なくありません」(同)

 さらに、「事務所の先輩コンビ・クマムシとダブって見える」という意見も。

「『あったかいんだからぁ』で一世を風靡したクマムシは、ブレーク当時、『全然休めない』『もっと仕事減らしてほしい』と愚痴をこぼすなど、完全に天狗になっていたんです。そういった態度が、制作陣から嫌われてしまい、オファーが減っていったのですが、にゃんこスターも、同じ道を歩んでしまう香りを、すでに強く発しています」(テレビ局関係者)

 このままいけば、年末年始の「2017年にブレークしたコンビ」特集がピークとなり、にゃんこスターはそのままフェードアウトしかねないという。

「来年以降も生き残るには、アンゴラ村長の“キャラ変”にしか期待できない。今のテレビ界では、“インテリキャラの女性タレント”が求められがちなので、早稲田大学卒という高学歴を生かしてクイズ番組出演を狙うのも一つの手。それか、小島よしおのように『子ども向け』に振り切るのもいいかもしれません。トークができない、交際イジりもパッとしないとあって、今のまま生き残る可能性は、ほぼゼロですからね」(同)

 今後、にゃんこスターと所属事務所がどのように舵を切るかに、注目が集まる。

 

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