人工知能は危険?顔認識技術で「偽ポルノ」誰でも合成可能。某サイトすでに3万人以上の登録者
グレイ・グーとは、ナノマシンが建物や風景やあらゆるものを食べたあとに残される未知の粒子を指す用語です。
それは、ごく小さなナノロボットが際限なく自己増殖し始め、地球上のすべてを食い尽くしてしまうという説です。
実際に、人間の死体も含めて戦場のゴミを摂取することで自らの燃料とするというナノテクノロジーマシンの開発が行われています。
Energetically Autonomous Tactical Robot(EATR)なるものを作ろうとしている研究者たちです。
もしこうしたナノテクノロジーマシンが髪の毛の直径の何十万分の1ほどの小ささになり、自己増殖する方法を編み出したとしたら、止めることは困難です。
もしそのナノテクノロジーが人肉や、森や機械など人間の生存に必要なものを欲するようになったとします。
そうなれば地球上のすべては数日で滅ぼされてしまい、人類にとって悲惨な結果となるでしょう。
人間が人間のために良かれと思ってしたことが回りまわって人間を滅ぼすほどの有害になってしまうかもしれない、人工知能にはそうしたリスクがはらんでいます。
技術が生まれる前には認識していなかった事態をどこまで想定できるか、専門家の間でもいろんな懸念が提案されています。
6-8 対策としてのオープンソースな人工知能とそのリスク
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人工知能にどんな欲求でも持たせることが可能に
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悪意のある人工知能を誕生させることが誰にでも可能になる危険性
人工知能技術をのリスク対策として、「誰かが独占するのではなく全てオープンソース化して、皆で全人類のために使おう」という理念もあります。
確かに、誰かにその利益を独占させることなく、Linuxのように誰もが使える人工知能プラットフォームが出来れば、人工知能の恩恵は分け合えるかも知れません。
しかし、高度な汎用型人工知能をオープンにしてしまうということは、極端な話、その人工知能にどんな欲求でも持たせることが出来るようになる可能性があります。
もちろん、ユーザーレベルで何でも出来るような状態で世に出回ることはないと思います。
しかし、オープンソースとなると、どこの誰が悪意ある人工知能を誕生させるかわかりません。
もし、会話によって自由に欲求をインプットできる改造型人工知能なんてものがアンダーグラウンドで出回ったりしたら手に負えません。
7. SF映画で描かれた人類滅亡?のシナリオ
ほ・ん・や・く!ターミネーターの恐怖が実際に起こる!?The Terminator could become REAL: Intelligent AI robots capable of DESTROYING mankind『ターミネーター』が現実になる可能性:人類を滅ぼすことができるAIロボット“The other AI concern is one that Hollywood has been using for years as a theme and that is the rise of the ‘Terminator’ type being and the struggle to survive against an army of hostile shape-shifting robots being run by a self-aware AI called Skynet.”「他のAIの懸念はハリウッドが長年テーマとして用いてきたことであり、スカイネットと呼ばれる自己認識AIによって稼動されている、形を変える敵対ロボットの軍隊と生き残るために戦う「ターミネーター」タイプの出現です。」