「このオジサマたち化け物!?」渋かっこいい、レベル高すぎな日本のオジサマ俳優たち。

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同率6位:松重豊

松重豊

 

松重豊は1963年1月19日生まれで福岡県出身です。

大学で演劇学を学び、三谷幸喜の「東京サンシャインボーイズ」に参加して1983年に舞台デビューしました。

大学卒業後は蜷川幸雄の劇団で経験を積み、退団後は舞台、テレビ、映画など様々な場で地道にキャリアを積んできました。

実力のある名脇役として徐々にその才能が認められる中、2012年にスタートした『孤独のグルメ』に井之頭五郎役で主演し、一躍幅広い知名度を得ることになります。

ドラマは2017年現在も続く人気シリーズとなり、文字通り松重の代表作となりました。

映画では2012年公開『アウトレイジ ビヨンド』の繁田役が高い評価を受けたほか、『深夜食堂』の剣崎竜役も印象に残る演技でした。

2017年の月9ドラマ『貴族探偵』では、執事の山本役で登場しました。

 

同率6位:伊原剛志

伊原剛志

 

1963年11月6日福岡県北九州市に生まれた伊原剛志は、高校卒業後に「ジャパンアクションクラブ」に入団します。

翌1983年にゲイの男たちの一夜を描いた人気の舞台『真夜中のパーティ』でデビューしました。

翌年には映画『コータローまかりとおる!』とドラマ『素晴らしきサーカス野郎』で映像にも進出しています。

伊原の名を一躍有名にしたのが1996年の朝ドラ『ふたりっ子』です。

ヒロインと結婚することになる幼なじみの黒岩政夫を演じて注目されました。

その後、朝ドラは『花子とアン』まで3作品、大河ドラマも『花燃ゆ』など3作品に出演しています。

2006年のハリウッド映画『硫黄島からの手紙』では西竹一を演じ、

また2012年のブラジル映画『汚れた心』では南米の映画祭の主演男優賞に輝くなど、国際的にも活躍する実力派としてその地位を固めています。

2014年の映画『超高速!参勤交代』では2年後の続編含めて、忍びの雲隠段蔵役で登場しました。

 

同率6位:生瀬勝久

生瀬勝久は1960年10月13日生まれの兵庫県西宮市出身で、大学在学中から演劇に携わっていました。

1983年に辰巳琢郎に誘われて劇団「そとばこまち」に入団し、『猿飛佐助』でデビューしました。

芸名は槍魔栗三助(やりまくりさんすけ)でしたが、1988年の朝ドラ出演を機に、本名である現在の名を使用しています。

「そとばこまち」の座長を務め、関西演劇界を引っ張る活躍を続けたのち、90年代後半から本格的にテレビドラマに進出することになります。

ともに人気シリーズ化した『トリック』の矢部謙三役、『ごくせん』の猿渡五郎役などで広く知られるようになり、名バイプレーヤーとしての地位を築きました。

2016年には、朝ドラ『べっぴんさん』で演じたヒロインの父・坂東五十八役が話題をよびました。

最近はバラエティ番組などにもしばしば出演し、ひょうひょうとした個性で人気を博しています。

 

同率6位:永瀬正敏

永瀬正敏

 

17歳のとき、相米慎二監督に抜擢されて映画『ションベン・ライダー』のジョジョ役で鮮烈なデビューを飾った永瀬正敏は、1966年7月15日 生まれで宮崎県出身です。

鬼才ジム・ジャームッシュ監督の1989年の映画『ミステリー・トレイン』や1991年の山田洋次監督作『息子』などを経て、またたく間に若手実力派俳優へと上り詰めました。

映画を中心に活動を続け、常に話題作に抜擢されています。2016年では前後編の大作となった『64 -ロクヨン-』の雨宮芳男役、『後妻業の女』の本多芳則役などがあります。2017年5月に公開された河瀨直美監督作『光』では主人公の雅哉を演じており、カンヌ国際映画祭にも出品されました。

プライベートでは、小泉今日子と1995年に結婚しましたが2004年に離婚しています。2011年の映画『毎日かあさん』では2人で夫婦を演じて話題になりました。

 

同率6位:渡辺いっけい

1962年10月27日愛知県豊川市に生まれた渡辺いっけいは、大学在学中の1983年に「劇団☆新感線」に参加し、キャリアをスタートさせます。

卒業後は「状況劇場」に移り、1988年に退団するまで舞台を中心に活動していました。

ちなみに芸名は本名の渡辺一惠(わたなべ かずよし)を音読みしたものです。

90年代に入ると映像に進出し、1992年の朝ドラ『ひらり』で演じた医師の安藤竜太役で注目されます。

その後は数々の連続ドラマや2時間サスペンスに抜擢され、性格俳優としての地位を確立しました。

とりわけ2時間サスペンスでは多数の人気シリーズを抱えており、目覚ましい活躍をみせています。

2017年には異色ドラマ『豆腐プロレス』でAKB48のメンバーと共演し話題になりました。一方、原点である舞台にもコンスタントに立ち続けています。

2017年には関ジャニ∞の大倉忠義と共演した二人芝居『蜘蛛女のキス』でモリーナを演じ、大きな注目を集めました。

 

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