【涙腺崩壊】牛丼店に父娘がやってきたが注文は小盛の牛丼1つ。店員はここである行動にでる。この行動が運命を変えることに・・・

感動, 物語感動, 涙腺崩壊

娘の手を取りながら、トボトボと歩く父親の姿が見えた。

ちょうど俺が通り過ぎる時に、父親が女の子を抱っこしたのだが、もう父親の体に力が入っていないのが明らかに分かるんだよね。

きっと1~2日くらい、何も食べていないんだろうなって感じがしてた。

フラフラしているのに、それでも女の子を抱っこしようとしているので、俺は居ても立っても居られない衝動に駆られ、先のほうに車を停めて2人の元に走っていった。

俺「そんなフラフラじゃ娘さん落としちゃいますよ」

父「え、あ、大丈夫です・・・・え、さっきの牛丼屋の店員さん?」

俺「いや店内から気になってたので・・・失礼ですけど行く宛てあるんですか?」

父「え、いやー、この子の母親のところに・・・・」

俺「お母さんの居場所ってどこです?」

父「・・・・・(誤魔化し笑い)」

俺「あの、俺朝食まだなんですよね。で、帰り道のマックでなんか食べようかと思ってたので、一緒にどうですか?」

父「あのー、お誘いありがたいんですけども、今持ち合わせがないので・・・」

俺「持ち合わせがないなら娘さんの朝ごはんが買えないじゃないですか。行きましょうよ。娘さんの朝ごはん御馳走しますから」

父「そんな!見ず知らずの方に食事を御馳走して貰ったら」

俺「いやそんなこと言っても娘さんはお腹すくでしょう?じゃあ行きましょ!」

そんな会話をしたのち、俺の車に無理矢理乗って貰って3人でマックに向かった。

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