【涙腺崩壊】牛丼店に父娘がやってきたが注文は小盛の牛丼1つ。店員はここである行動にでる。この行動が運命を変えることに・・・

感動, 物語感動, 涙腺崩壊

車の中では父親がずっと俺に謝りっぱなしだった。

「いやいいですよ。1人でご飯たべるより3人で食べた方が美味しいし」

「すいません、ほんとすいません・・・」

こんな感じのやり取りをずっと繰り返していたかなww

マックに入って、女の子に「ホットケーキすき?」と聞くと 「・・・・すき・・・」と言ったので・・・

ホットケーキの朝マックのハッピーセットと、自分のマックグリドルのセット、それに父親の分で自分と同じものとソーセージエッグマフィンのセットをもう一つ。

父親は本当に謙虚で、これだけ俺が頼んでいても自分の分は無いと思っていたようです。

カウンターで、お水1杯貰えますかとか言ってましたからね。

俺は2人分は貴方のですって言ったら「そんなのいらないですすいません、すいません」って言うんだよね。

俺「俺、マックグリドル好きなんですよね。で、ナホちゃんにはハッピーセット。 あとの残りはお父さんのです」

父「え、なんで?そんな、悪いです。私このハッシュポテトあれば・・・」

俺「そんなちょっとじゃナホちゃん抱っこできませんよ。ハイ食べて!」

その後、父親は泣いていた。こんな厚意にあったことはないと・・・

父親も不憫だなと思っていたのだが、俺はナホちゃんがもっと不憫だったんだよね。

それから、マックを食べながらなぜこんな状況になったのかを聞いてみた。

どうも、3か月前までは夫婦が揃っており、ナホちゃんと妹と4人で暮らしていたそうです。

ナホちゃんは父親にソックリで、妹は母親に似ていたのだが、奥さんは自分に似ている妹の方だけを溺愛して、ナホちゃんに冷たく当たっていたそうです。

そして3か月前に父親の勤務先は経営悪化で希望退職を募っていたので、父はそれに応じずにはいられない状況だったので、退職をしていたそうです。

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