【涙腺崩壊】牛丼店に父娘がやってきたが注文は小盛の牛丼1つ。店員はここである行動にでる。この行動が運命を変えることに・・・

感動, 物語感動, 涙腺崩壊

しかし、その時に奥さんが次女だけを連れて、旦那さんの退職金と家計のお金を持って蒸発したのだとか・・・

父親とナホちゃんに残されたお金は数万円。

父親は退職の月に振り込まれるはずの失業手当の振込先を、家計で使って奥さんが管理をしていた、父親名義の口座にしていたそうです。

振り込まれたお金は、奥さんが速攻でおろしてしまったそうです。家賃も払えずにアパートを追い出された父とナホちゃん。

ここまで話を聞いて、父親にもまあ問題はあるなと俺は思った。詰めが甘いなと・・・

でもそんなことは言ってられない!父親はともかく、ナホちゃんには三食のご飯を食べさせ、洋服もなんとかしなければ!

実際に、もう何日もお風呂に入っていなさそうだ。車に乗せた時に、2人ともかなり臭いがしたからね。

とりあえずお腹を満たしたので、今度は俺の家に2人を連れていった。

父親は相変わらず「いやそんなご厚意は!」とか言っていましたが、「とにかくナホちゃんをお風呂に入れてあげましょうよ」と言って連れていった。

俺の家は普通の1DKのアパートで、8畳の洋間と狭いDKと風呂とトイレしかない。

家についてすぐに、「ナホちゃん、しばらくここがナホちゃんのおうちね」と伝えると、ナホちゃんはあまり分かっていないようだったな。

それでも「ここ、ナホちゃんのおうちー?」とか言いながら、テーブルの前にちょこんと座って、部屋を見まわしていた。

俺はナホちゃんに飲み物を飲ませながら、父親と話をした。

続きはこちら↓↓