【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
懐中電灯も、今は必要なかった。
ξ゚⊿゚)ξ「ねぇ、まだなの?」
( ^ω^)「もう少しだお。あと10分ほどで着くはずだお」
ξ゚⊿゚)ξ「もしかして、誰もいないところに連れ込んで襲うとか……」
(;^ω^)「そ、そんなことしないおっ!!」
ξ゚⊿゚)ξ「あははっ、冗談よ♪あんたにそんな勇気もないだろうしね」
(;^ω^)「お……」
僕たちは目的地へと急いだ。
もうすぐ月が高くまで上り、暗闇が訪れるだろう。
それまでに、着かなくては。
157: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 22:26:06.57 ID:/YDuLUAZ0
( ^ω^)「おっ!着いたお!」
ようやく、とっておきの場所に到着した。
そこは大きな溜め池。
何か特徴があるわけでもなく、よくある池といった感じだった。
( ^ω^)「ここがその場所だお。もう少し待つととっておきが見られる
お!」
ξ゚⊿゚)ξ「……あのねぇ、ブーン。言いにくい事なんだけど……」
( ^ω^)「お?」
158: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 22:28:25.75 ID:/YDuLUAZ0
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