【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…

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ξ;゚⊿゚)ξ「なっ!? こっ、この馬鹿、馬鹿!!」

 

(;・∀・)「痛いっ! 痛いって!」

 

(;^ω^)「…………」

 

55: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/14(土) 22:56:13.90 ID:uJ7PyqMC0

 

水上にぷかぷか浮かんでいると、しぃが川底を見つめているのに気がついた

 

 

( ^ω^)「しぃ、何やってるんだお」

 

(*゚ー゚)「あっ、お兄ちゃん。あのね、あそこにお魚さんがいるの」

 

しぃの視線の先を見てみると、確かに川魚が数匹石影で休んでいた。

 

( ^ω^)「よし、捕まえてくるお!」

 

(*゚ー゚)「えー大丈夫かなぁ」

 

( ^ω^)「任せるお!」

 

水の中に入り、魚が逃げないように近づいていく。

 

距離を詰めたら、そこから一気に―――――。

 

(;^ω^)「おぉっ!?」

 

―――――手を伸ばそうとしたら、苔石に足を取られて転んでしまった。

 

頭から水に突っ込んで、一瞬何が起こったのかと思った。

 

(*゚ー゚)「あははー♪ お兄ちゃんおかしぃー♪」

 

情けない僕の姿を見て、しぃは無邪気に笑った。

 

 

 

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