【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
(;^ω^)「おぉっ!?」
山の道は悪路だ。
がたん、と大きな震動が来るたびに僕は心臓が止まりそうになる。
ξ#゚⊿゚)ξ「あ゛ー、いちいちうるさいっ!」
(*゚ー゚)「お兄ちゃんびっくりしすぎだよー」
(;^ω^)「……ごめんだお」
96: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 00:06:43.13 ID:isTVpX110
そもそも、こういうことになったのは昨日の叔父さんの言葉が原因だった。
(´・ω・`)「明日、丘の上でバーベキューをしよう」
(;^ω^)「おぉっ、突然ですお」
(´・ω・`)「大丈夫、用意はすべて出来てるから」
先日隣町まで買い物に行ったのは、材料を買いに行くためだったらしい。
もちろん、僕は手放しで賛成した。
バーベキューなんか、やったことない。
期待に胸躍らせて、今日という日を待った。
98: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 00:09:08.00 ID:isTVpX110
そして今日の午後4時。僕たちは出発の時を迎えた。
(´・ω・`)「よし、それじゃ行こうか」
(;^ω^)「あの、車はどこですかお」
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