【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
36: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 18:32:32.83 ID:/YDuLUAZ0
何分、何時間が経っただろうか。
僕はずっとこうして川辺で休んでいた。
もう時間を忘れかけたころ、後ろで僕を呼ぶ声がした。
ξ゚⊿゚)ξ「やっぱりここにいたのね」
(;^ω^)「おっ!?」
振り返るとそこにはツンがいた。
白いワンピース姿が眩しい。
ξ゚⊿゚)ξ「お昼の時間になっても帰らないから、探してたのよ」
(;^ω^)「お、それはごめんだお」
38: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/08(日) 18:35:09.41 ID:/YDuLUAZ0
ξ゚⊿゚)ξ「ほら、これ」
そう言ってツンは僕に弁当箱を渡した。
ξ゚⊿゚)ξ「お昼ごはん、一緒に食べるわよ」
ツンは僕の隣に座り、川の水に足をつけた。
ξ゚⊿゚)ξ「きゃっ、冷たーい♪」
( ^ω^)「ツン――――――」
ξ゚⊿゚)ξ「か、勘違いしないでよ!私も外で食べたかっただけなんだから
っ!」
( ^ω^)「……ありがとうだお」
↓次ページへつづく↓