【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
(‘、`*川「あの星はね、『デネブ』っていうの」
( ^ω^)「おー、すごく明るい星ですお」
(‘、`*川「でもね、余りに明るすぎて、いつかはブラックホールになるって
言われているの」
(;^ω^)「そうなんですかお」
さらっとした夜風が僕の隣を通り過ぎて行く。
(‘、`*川「だから、あの星はね」
(‘、`*川「自分が消えちゃう前に、精一杯、精一杯輝き続けるの」
120: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 00:45:47.20 ID:isTVpX110
( ・∀・)「兄ちゃん、花火やろうよー!」
( ^ω^)「おっおっ、花火も久しぶりだお」
バーベキューを堪能した後、僕たちは花火をすることにした。
色彩豊かな閃光が暗闇を明るくする。
( ^ω^)「叔父さん、今日はありがとうですお」
(´・ω・`)「いやあ、楽しんでもらえて何よりだよ」
(;^ω^)「……やっぱり、僕のためにしてくれたんですかお?」
(´・ω・`)「どうしてだい?」
( ^ω^)「だって、バーベキューをやるのは久しぶりって聞きましたお
」
(´・ω・`)「まあ、多少はそんな意味もあるかもね」
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