【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…

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て分からないわ」

 

(‘、`*川「私たちに分かるのは、今そこに光があるという事実だけ」

 

( ^ω^)「どういう意味ですかお?」

 

(‘、`*川「……人もね、星と同じなのよ」

 

(‘、`*川「人の心がどうなったかなんて、目で見ても分からない」

 

(‘、`*川「分かるものは、目に映るものだけ」

 

(‘、`*川「あなたが変わったかどうかなんて、目に見えなくちゃ分からない

 

わ」

 

( ^ω^)「…………」

 

(‘、`*川「いい? ブーン君」

 

叔母さんは、星から僕へゆっくりと視線を移した。

 

(‘、`*川「あなたの『変わりたい!』って気持ち、ちゃんと見せることよ」

 

 

118: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 00:43:20.51 ID:isTVpX110

 

僕は以前、ツンを連れて出掛けたことを思い出した。

 

あの時、僕は自分を変えようと思ってツンを誘った。

 

あの時の気持ちは、ツンに伝わったのだろうか――――。

 

(‘、`*川「ブーン君、今度はあの星を見てみて」

 

( ^ω^)「おっ?」

 

叔母さんが、今度は違う星を指差した。

 

 

 

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