【時をかける少女を超えた!!】【青春】両親に預けられた車が一台も走っていない田舎にある叔父さん家での夏の日の出来事が…
視線の先には、ハート形の銀のペンダント。
ツンはそれを手に取り、しばらく眺めていた。
ξ゚ー゚)ξ「ねぇ。これ、どうかな?」
ツンはペンダントを首に当て、僕に感想を求める。
( ^ω^)「よく似合ってると思うお」
僕はその言葉を、嘘偽りなく述べた。
本当に、ツンにぴったりだと思ったから。
169: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:52:15.46 ID:isTVpX110
数分間悩んだ末、ツンが答えを出した。
ξ゚⊿゚)ξ「―――よし、買っちゃおっと」
( ^ω^)「おっおっ、思い切りがいいお」
ξ゚⊿゚)ξ「……そうだ、あんたもこれ買いなさいよ」
( ^ω^)「へっ?」
ξ゚⊿゚)ξ「ほら、この星のデザインのやつ」
(;^ω^)「ちょwwwwwwなんで僕までwwwwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「思い出よ、思い出」
173: ◆zS3MCsRvy2:2007/07/15(日) 01:54:49.17 ID:isTVpX110
ツンに強引に渡されたペンダントを手に、店内のレジに向かった。
僕はレジの前で、ちょっとした冒険をしてみた。
( ^ω^)「そうだお。お互いが相手の物を買って、プレゼントしあうの
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