【怖い話】高校生の時、帰りの電車でゲームや音楽を聴いていた僕。向かいの席にはOLのお姉さん。お姉さんは視線を外したかと思うと、僕を2度見した。その表情はちょっと驚いたような顔で…お姉さん「大変な方を選んじゃったね」その後の僕の人生は…

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■僕

そんなこんなで数年が立ち僕も社会人になっていました。

働き始めると忙しさやストレスのせいか、

お姉さんの言葉などすっかり忘れてしまっていました。

 

毎日のように飲み会に誘われもうウンザリ。

その日も帰りは終電です。

 

ホームのベンチで電車を待っているとき、

「はぁ、疲れちゃったなぁ」なんてことを

ボソッと口に出してしまいました。

 

それを聞いていたのか隣に座っていた女性が声をかけてきました。

「ね、だから言ったでしょう」

「え?」

 

…振り向いても誰もいませんでした…

 

 

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