【怖すぎる】大学の弓道部で、合図を出して矢を回収していたら、自分が回収中の隣の的に矢がバシッ!っと刺さった。驚いて道場の方を見ると、元彼が取り押さえられ、大騒ぎになっていた。

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大学一年生の時の修羅場。

 

当時弓道部に入っていて、部の先輩と付き合ったが別れた。

でも二人とも部活は普通に出ていて、でも会話しない状態だった。

 

んで、当然だが、弓道って

矢を発射→それを誰かが回収しないといけないのね。

たいてい下っ端の仕事。

 

回収するときは、手をパンパン!と頭上で鳴らし、

「入ります!!(的の前に)」という合図をし、

先輩方が弓を下ろしているのを確認して回収作業をする。

 

私もその合図をし、的やら土やらにぶっ刺さった矢を抜いていたら

自分が回収中の隣の的(無人)に矢がバシッッッ!!って刺さった。

 

は?えっ?はぁ?状態。

状況飲み込めず。

 

道場の方に目をやると

元彼が取り押さえられ、なんやら大騒ぎになっていた。

 

なんでも

私(=1年生)が元彼(=先輩)振る→そのうち戻ってくるさ

→戻らない→許せない→始末しよう

という思考回路だったらしい。

 

普通は矢を番えてから射るまでに数十秒かかるし、

それでも下手な人ははずしまくる。

 

しかしその先輩はメチャメチャ上手くて、

さらに重い弓(力は要るけど真っ直ぐ飛ぶ)を愛用していた。

 

後から聞いた話だと、すごいスピードで矢を番え、

膝立ちの姿勢で戦国武将よろしく射ったそうだ。

 

 

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