【スピード離婚】芸能界初!一ノ瀬文香と杉森茜の同性婚。結末は…1年で破局の現実、原因が・・・
結婚式
東京都の新宿にあるBATUR TOKYOの結婚式場にて。LGBT向けのサービスを利用したそうです。
結婚会見では、お互いの好きなところについて惚気る場面もありました。
互いの好きなところを「文ちゃんは自分という人間に自信を持っている。それは根拠のない自信じゃなくて、自分が積み上げてきたものや生き様に対しての自信や誇り。それが一番尊敬するし、私がこれから真似していかなきゃいけないところ」(杉森)、「すごくストレートに私に気持ちを言ってくれるし、大事なときにちゃんと行動してくれるところ」(一ノ瀬)とそれぞれ明かした2人。挙式での誓いのキスは照れてしまい一瞬の口づけだったようで、「あらたまって誓いのちゅうって…」「笑っちゃったよね(笑)」と仲睦まじく笑い合った。
子供については、養子という形で考えていたようです。
「もう何十回もケンカしたし、お互いにいろんなものをはき出しているから、ずっとやっていける自信があります。子どもは欲しいですね。彼女とよく相談しなくてはいけないけど、養子という形になるのではないかと」。
婚姻届は不受理
婚姻届は不受理だった。
同性婚と同時に、婚姻届の提出を公言していた一ノ瀬文香・杉森茜カップルでしたが、結果は不受理でした。
それについて、一ノ瀬文香さんが自身のブログで触れています。
結婚式から数日後、いざ区役所へ。
専用窓口で、「婚姻届を出しにきました。」と要件を伝え、書類を提出。
担当者が書類の内容を一通り確認した上で、「女性同士なので不受理になりますが、どうしますか?」と、言った。ここで「不受理」について窓口の一職員と議論しても意味をなさないであろうため、「不受理になるのでしたら、不受理の理由を書いた不受理証明をください。」と、伝えた。
それが上記にご紹介した画像にある通り、「女性同士を当事者とする本件婚姻届は、不適法であるから受理することはできない」といった理由をもとに婚姻届不受理となりました。
ただ法的に認められなくても、同性婚をすることは恋人関係とは違う次元にあると一ノ瀬文香さんはインタビューで答えています。
(同性結婚は)恋人とは違う次元です。ともに将来を歩んでいくということです。友達に「彼女」と紹介するのと、「妻」と紹介するのでは意味合いが違います。
法的な証明はなくても”結婚”という本人たちの心構えは本物だったということでしょうか。それぐらいの意気込みがあったようです。
また法的な話になりますが、一ノ瀬文香さんはインタビューで、同性の結婚については「加憲」が良いとしています。
――同性結婚といっても、現状では「同性同士の婚姻関係」は認められていません。昨年6月、青森市で女性カップルが市役所に婚姻届を出しましたが、「両性の合意による」とある憲法24条第1項を理由に不受理となっています。
結婚といっても、私たちは意味を広くとっています。もちろん、婚姻(法律婚)という意味では同性同士はできません。もともと24条では、結婚を「家(イエ)」から当人同士のものにするという意味で「両性」の言葉を使っているようで、厳密には、憲法は同性の婚姻を禁じていないと言えますが。分かり易くきちんと法整備するために、憲法に手を加えたほうが良いでしょう。「憲法の改正」ではなく、(同性婚を認めるという)「加憲」が良いと個人的に思っています。
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