「最後の仕事」いかりや長介が志村けんに送った手紙が泣ける・・・

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お笑いタレントの志村けん(65)が、8日放送のフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(19:00~20:54)で、2004年に亡くなったザ・ドリフターズのリーダー・いかりや長介さんとの確執を告白した。

ダウンタウンと坂上忍が酒場を巡ってゲストと語り合う企画「本音でハシゴ酒」に登場した志村は、いかりやさんが亡くなった時の心境を聞かれ、「やっぱりつらいですよね」と答え、「一応全部教えてもらったこともありますから。師匠ですからね」と話した。

そして、「仲悪かったわけじゃないでしょ?」と聞かれると、「最初のうちは仲良かったですよ」と言い、「渡辺プロにいる頃は、渡辺プロから(お金)もらっていかりやさんが分ける。ドリフターズ事務所を作ったらそこに入るようになって、その辺で配分が変わってきた」とそこから確執が生まれたと説明。松本人志は「単純に金ってことですか!」とツッコんだ。

収入についても、正式にザ・ドリフターズのメンバーとなった24歳当時は「ゲイジュー(月50万円)」だったと告白。「24歳でゲイジュー」「しかも1974年ですからね」と松本らは驚きの声を上げた。

志村はまた、「ドリフターズの営業で1回1,500万円とかいきましたよ」と明かし、「それ聞いたら俺たち何ももらってないじゃんってなっちゃったんだよね」と苦笑。いかりやさんは「全員集合(『8時だョ!全員集合』)だけで食っていけるから。営業とかしなくてもいいから」と言っていたそうだが、「営業がやたら増えてきて」と振り返った。それでも、亡くなった時はつらかったと話し、「そういう時って悪いことが消えちゃう。それまでは、自分ばっか持っていきやがってと思っているけど、いざそうなると変わる」と語った。

 

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