【永遠の愛】曾祖母は戦争で亡くした曽祖父のことを、96歳になってもなお愛し続けていた。曾祖母が入院した時、自宅に曽祖父の幽霊が現れ…→曾祖母「おじいさんが、こっち来たらあかんって…」
入院してまだ元気だった頃(と言っても結構夢現な感じだった)、
「最近おじいさんが全然会いに来てくれない。夢にも出てくれない」
と、付き添いに来てた私の母にぼやいていたらしい。
その度に母は「まだこっちに来たらあかん言うとんのやで~」
となぐさめてたとか。
長くなったので分けます。
549: 2/3 2010/11/19(金) 19:15:41 ID:G5o5O15h0
で、そんなある日。
母が夜遅くに自宅のリビングで雑誌を読んでたら、
二階から誰かが降りてくる気配がして「娘かな?」と思ってたら、
その気配がすーっと、テーブルを挟んで、母の目の前まで来た。
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